オークション相場と評価点

オートオークションの仕組み

査定価格とオークションの関係

査定価格の基準となるのがオートオークションの平均価格や過去に出品されていた同じ内容の車の落札価格です。中古車には同じ年式、車種、グレード、装備、色、走行距離、であってもそれは表面上が同じだけであり、それまでのメンテナンス、使用状況は異なり全く違う車となります。

 

表面上は洗車、清掃をしてキレイな車に見せかけてもプロの目は機関上の劣化まで見抜きます。少しの異音やオイルのにじみ跡から劣化個所を探り修理代金を算出し、査定価格から引かれることもあります。

 

そのオートオークションというのは全国各地に会場があり、中古車販売店を対象にオークション会場の会員だけが競りに参加できます。出品される台数は会場によって異なりますが、ピーク月には一会場で1万台出品されることもあります。

 

会員の中古車業者は遠方のオークション会場でもインターネットで競りに参加することができますので、オークションに出品される車に全国の中古車業者から注目されているのです。

 

中古車の評価点とは

中古車の査定の基準となるのは評価点です。おもに5点、4,5点、4点、3,5点、3点、R点(修復歴)、***点(事故現状車)という風に分けられます。1点、2点、もありますが年式が古すぎる車や、特殊車両に見受けられます。

 

●5点・・・小傷が数か所ある程度で内装も気なるところがないくらいのレベルです。

●4点・・・指平よりも大きく目立つほどのきず、凹みがあるレベルです。

 

●3点・・・キズ、凹みが手のひら大くらいの大きさで、インナーのパネルや骨組み部分まで損傷があるレベルですが事故歴まで行きません。

 

●R点・・・インナーのパネルの交換、フレーム部分の修正がある車の事です。外観は無事故車と区別がつきません。

 

●***点・・・損傷がそのまま残っている状態です。しかし、修理後その評価は無事故車扱いになることもあります。

 

 

車の図にAとかUなど表記されているのはキズやへこみの省略となり、以下のように分けられます。

キズ A 親指の爪位のキズ
A1 拳大位までのキズ
A2 手のひら大2個位までのキズ
A3 上記を超えるキズ
ヘコミ E 極小の凹凸、エクボ
U1 親指付け根位までの凹凸
U2 手のひら大位までの凹凸
U3 上記を超える凹凸
サビ・腐食 S1・C1 親指付け根位までのサビ・腐食
S2・C2 手のひら大位までのサビ・腐食
S3・C3 上記を超えるサビ・腐食
割れ Y1 親指付け根位までのヒビ・割れ
Y2 手のひら大位までのヒビ・割れ
Y3 上記を超えるヒビ・割れ
補修 W1 仕上げの良いもの
W2 多少のパテ目,波があるものの補修状態の良いもの
W3 ムラ・ボケ等があり補修状態の良くないもの
XX 交換済み

 

以上のように下取りや買取りの査定の際に査定士は評価点をつけ、その車のオークション相場で査定金額を設定するのです。結果的に評価点でオークションの入札金額に影響が出ます

 

査定してもらう際は、修理した跡がある車でも事故評価(R点)でなければ高額査定のチャンスは十分あります。

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